beccs邸を後にし、まずは一人旅@Glasgowへ。
エディンバラへは何度も行っていましたが、実はグラスゴーは初訪問。
ずっと気になっていた
Blythwood Squareに3泊しました。
このBlythwood はスコットランドのRoyal Scottish Automobile Club(会員制の王室自動車クラブ)の社交場だった古いGerogian様式の建物に見事に息を吹き込んだデザインホテル。
今から100年前、車がまだ今ほど庶民に普及していなかった頃、ここはハイソな車好きの社交場だったんでしょうね~。
外観はこの通りソリッドな伝統を重んじる頑固親父風。
ドアノブも威厳があります^^
何ともクラッシクですね~。うむ、ステキだ。
チェックインまで少し時間が早かったので、ホテルのラウンジ&BARでのんびり待つことに。
そして、中は・・・
モダン×トラディッショナルが上手に溶け合っている空間。
このダイニングの黒いランプの裏には、アニヤ・ハインドマーチンズのようなレトロな写真が。
スタッフに聞くと、「自動車クラブ」時代の写真だそう!
ツボですわ。
温故知新。
粋でポップな心憎いインテリアですね~。
そして、スコットランドの名産、上質なウールのファブリックの家具たち。
グレーとパープルのBAR、ダイニングは黒と赤。
クラッシックな天井の高さと、柱は当時のまま、ステキです。
2階にはTea roomもあり、アフタヌーンティーも楽しめます。
ジョージアン様式の家はイギリスでもとても価値があり、高値で取引されるようです。
古ければ古いほど価値が上がるとか。日本とは正反対ですね。
ジョージアン様式については
こちらのHPに分かり易く説明がありました。興味のある方は読んでみてくださいね。
YOU TUBEのビデオもあります。
こちらへ
次はお部屋編。