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週末は長野の山の家へ。 行きからちらついていた雪もだんだんと本降りに・・・・。 行きに立ち寄った軽井沢は雪道のせいかとっても空いていて、こんな静かなアウトレットも久々でした。 日曜の朝起きると・・・・ うわぁぁ~銀世界♪ まるでパウダーシュガーを振りかけたような雪景色です。 いつもの散歩道を3人(2人+1匹^^;)で歩きました。 長野の家は会社員の父と母が20代後半に2人の「夢」として築いた場所。 子育てしながら・・・2人で夢中で夢を追いかけたのでしょう。 最初は小さな小さな山小屋でした。 「会社員でも節約すれば、夢がかなう!」という20代後半に自分たちの夢を形にした両親をある意味とても尊敬しています。 私が20代後半だったころは・・・ そんな風に比べると・・・ 自分の事ばかり考えていたな・・・(苦笑) 初めてここを訪れたのは、私が2歳の時ですから、この土地にお世話になるのも、もうかれこれ34年!(滝汗) 子供の頃は夏も冬もいつも休暇はこの場所で過ごしました。 もはや第二の故郷です。 今や姪っ子達にとっても、じいじ&ばあばと過ごす大好きな山の家となり世代交代も^^。 両親もリタイアしたら、ここに半分居を移す計画も。 (父母は20代からそんな計画を立てていたなんて・・・・) 色々思いを巡らせつつ、無音の山道をのんびりと・・・ 本当に森歩きは癒されます。 去年の夏にはこの山の頂上に登りました。 車山、霧が峰、美しヶ原高原が連なり、その向こうには八島湿原がある。 素晴らしく景色の良いところです。 霧氷・・・・「霧氷(むひょう)は、氷点下の環境で、空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、樹木その他の地物に衝突して凍結もしくは昇華することでできる、白色~無色透明の氷層の総称。いわば自然現象としての着氷現象(Wikipedia)」だそうで、光があたると、まるでスワロフスキーのようにキラキラッ~と、それはそれは美しかったです。 (↓画像は別荘地内の図書館。別荘族が持ち寄った素晴らしいコレクション満載の穴場図書館です^^) 太古の芸術家たちは、こういう景色を見てインスパイアされたんだね・・・きっと などと・・・夫と他愛ない会話をしつつ・・・。 山の家の麓には小さな湖があります。 この湖、夏とは全く違った表情に。 氷が張り、その上に真っ白な雪が。 この山の周囲は国有林なので、まだまだ野生動物にも出会えます。 今回は、リス、キツネ、アカゲラなどなど・・・。 もう少し暖かくなると、日本カモシカ、シカ、タヌキ、雉、鶯なども顔を覗かせます。 蓼科山もこの日は晴れ晴れとした雄々しい姿で顔を覗かせてくれました。 いや~、短い週末でしたが、存分に自然に癒された休暇でした♪
by LOHAS_AHIMSA
| 2010-02-16 06:28
| ***つれづれ蓼科 山の家
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