ホーチミンの観光名所でもある「ベンタイン市場」
庶民の胃袋でもあり、同時に観光客相手のTシャツやお土産屋がひしめき合って
アジアならではのごちゃごちゃ感が楽しめます。
マーケットラヴァーの私としてはこの暑い中をあてもなく歩くのが結構すきなのです。
さて、小腹を空かせた我々はマーケットの中心部で何か食べようということになり、
4人でちょっとづつ頼んでみました。
まずはスタンダードな生春巻き。
野菜たっぷりで美味しいですね。
そして、お次は揚げ春巻き。
こちらもビールを求めるさくっと感が◎
そして、これは?なのですが、たぶんお米で出来た何かを蒸して作ったもの・・・
不思議な美味しさでした。
その後は、市場をぶらぶら、強引なおばちゃんと交渉しながら、色々ひやかして、お土産を少し買ったりして楽しみました。
ホーチミン中心市街ではホテルのコンシェルジュに聞いたら、スーパーが近くにはないとのこと。国営デパート(デパートといっても日本のディスカウントショップみたいだけど・・・まぁ共産主義の国ならではの殺風景さもまた旅行の醍醐味です。笑。)に行くか市場のようなところで買うかになります。
特にお茶や食品系は市場か通りの商店のようなところで購入しますが、市場は相当ふっかけてきますから、じっくりと腰を落ち着けて愉しみながら交渉&購入が必要です。
時間がない人にはイライラするだけなので、ちゃんと値段がわかる国営デパートがお薦めです。